PS3は熱を持ちすぎて肉も焼けますよって画像。
遅ればせながらPS3を購入した。
中古のYLOD修理品で非常に丁寧な説明の出品者から買い求めたが
たったの5日でYLOD再発。
ピピピッ・・・・しーーーん。
GTA4を夜中に1~2時間プレイしてから就寝していたので
多くて10時間。
まあ保障のない中古品なのでDIY修理。
調べるとまぁ色々な情報が沢山。
ソニータイマー、放熱、電源、ファン増設、穴あけ・・・
などなどありとあらゆる検索をした。
YLOD修理に関しては腐るほど情報があり、
ヒートガンとシルバーグリースと鉛フリーフラックスを買い求めた。
余談だが鉛フリーフラックスはamazonでプライム対象商品がなく
ヨドバシ.comにて送料無料とのことでポチッ。
しかし待てど暮らせど届かない。
どうやら在庫をもっておらず、メーカー発注のステータスから動かない。
送料をかけてでも早く欲しかった。失敗。
ヒートガンとグリースは光の速さで届いた。
YLOD修理の要であるリフローの練習がてら、分解。
基板のマウントビスが何本かないのを確認。
出品者の方はかなり丁寧な作業のブログまで公開していたので
ビスの管理までしてないのかなと、ちょっと違和感を感じた。
ダイニングテーブル上で解体し始めたため、また何本か無くしそうだ。
無事に分解。
基板だけになった状態でグリースをパーツクリーナーとティッシュペーパーで除去し
準備OK。
どうせメーカー修理も不可能な状態なので、割りと適当に段ボールの上にセッティングし
ヒートガンを準備。
なにやら色々となんワットで何分とか、ハンダが融解するイメージをしながら優しくとか
中心から外へ円を描きながら加熱冷却を2ターンとか、色々なやり方があるらしい。
基板をオーブンで焼く強者もいるので、気にせず基板を温めてから
RSX周りを重点的に加熱。
表を加熱して裏返したら、基板がちょっと沿ってしまった。
気にせず裏側からも加熱。5分ほど加熱してから、風呂に入った。
どうせ練習も兼ねているし、放熱対策をして本組したいので
チャチャッと仮組。(カバー無し。)
電源ON。
30分位そのままで例の不吉な音はしない。やった。
そこで気付いた。
電源ユニットが以上に熱い。
これがPS3ソニータイマーの本丸か。
なにやら初期型60GBの電源ユニットは037とか呼ばれていて
20GBは036だとか。
とにかく熱を持つユニットだそうだ。
ここの根本的対策が必要と感じた。
海外では(国内でも)PS3の放熱には熱心で、ゲーム本編より熱い気がする。
まだヨドバシ.comから鉛フリーフラックスが届いていないので
フラックスの塗布と再リフローをして
放熱対策
(電源ユニットにヒートシンク、底面への穴あけ、PCケースファン流用取り付け)
(電源ユニットにヒートシンク、底面への穴あけ、PCケースファン流用取り付け)
を行ってから、本組みしたいと思う。