2013年10月28日月曜日

カブ50改90 不動原因チェック


先日、駅前の銀行まで行こうとしたらカブ50改90(50の車体に90エンジン)のエンジンが始動しなかった。

坂道を利用した押しがけでもウンともスンとも言わず、そのまま数日放置していたが
今日病院に行く道中の渋滞を避けるために、乗りたかった。
 カブの不動原因を探求することにした。

レッグシールドを外し、エアクリーナーボックスを外す。

キックスタートするも、始動せず。

プラグを外して、添加するかチェック。

火花は散るが、始動せず。

(贅沢にもイリジウムプラグがついていた。いつ取り付けたかも覚えてないくらい前のもの。)

空気、火花と来たら、あとはガソリンか。

キャブをおもむろにばらす。日が暮れてきた。

フロート内は予想していたより汚れていなかったが、水が溜まっていた。

水が原因かわからないが、内部各所に白く結晶が。

日も暮れてきたのでおおまかに洗浄し組み付ける。

そして、キックスタート。ぶろろろろろろーーーーーーーーん。

良かった良かった!

と思ったらコック部分からボタボタボタボタとガソリン漏れ。

ちーーーーん。

増し締めするも収まらない様子からパッキンが痩せているものと思われる。

実はガソリン漏れの兆候は以前からあった。(にじむ程度)

これを機にパッキン・ガスケット類を発注してOHしよう。


【ネット検索により得たガスケット品番などの覚書】

16010-GBG-960 C90用キャブレターガスケットキット

16155-883-005 フロートバルブ

16013-883-005 フロート

17119-HF7-000 インシュレーターガスケット

イリジウムプラグ先端が痩せているため交換すること。

キックスタートの際、ヌルっとクラッチが滑る感覚があるのでクラッチ調整すること。


という訳で病院へは、車でいくことにする。

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